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もしこれが人間ドックの病院だとしたら

この医師は、以前はコンドロイチン硫酸とムコ多糖体で治療していたが、半数の患者にしか効果はなかった。
コンドロイチン硫酸は安いが、むずかしいケースでは効果がなかったという。 しかし鮫の軟骨を使うようにしてからは、そういうケースの80〜90パーセントもよくなるようになった。
この医師によると、体重15ポンド当たりで1日に1グラムずつ、症状が改善されるまで使うが、普通1カ月以内によくなるということだ。 また服用量は、該当量を三等分して食事15分前に摂るようにするという。
私は目下、視力を失った患者に対する鮫の軟骨の効果を確かめる公式な治療実験を続けてもらっているところだが、研究者たちは現在までのデータで、もう結論は出ていると感じている。 これは多くの盲目が、血管の造成が原因で起きているためである。
糖尿病性網膜症、眼底黄斑の退化、網膜の血液循環のなかに起こる静脈の閉塞なども、網膜中に新しい血管がつくられて起きる眼疾の一例にすぎない。 ノーマルな状態では、毛細血管の造成を防ぐメカニズムが働いている。

しかし病気にかかるとこのメカニズムが働かなくなって、新しい血管が造成される。 たとえば糖尿病の場合、網膜中の細々毛管が拡張し、小さい破れができ、その破れ目からの残存物が視力を妨げる。
同時に新しい血管ができ始めて、それが問題の場所に広がって、これも視力を妨げる。 糖尿病性網膜症は、視力喪失のもっとも一般的な原因の1つである。
65歳以上のアメリカ人で、回復不能な盲目の最大の原因になっているのが、老化に伴う黄斑の退化である。 これは網膜の視神経に近い部分の眼底黄斑が退化するもので、この病気は網膜の中央部の下に血管が増えることで始まり、視力にダメージを与え、最後には盲目になる。
なぜ血管が増え始めるのか、そのメカニズムはまだわからない。 しかし、初期のうちに発見して、網膜中央部の下に侵入した血管を取り除くことが決め手であることは知られている。
増殖した血管によって障害が起きたあとでは、光を感知する黄斑の細胞が生き返ることはない。 最近は、黄斑の退化の初期のうちに、新しくできた血管をレーザーで焼く方法もあり、これだと網膜の構造を損なうことはない。
しかし、この療法が効果的なのは、患者の25パーセントに対してだけである。 また、レーザーを異常な血管にだけ照射することはむずかしい。

何度も受けましたが人間ドックってなかなか良いですよ。人間ドックは是非受けるべきです。

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